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原市「アースカフェ」へライブを聴きに。

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昨夜、ウチから歩いて20数分の原市の「アースカフェ」というところへ行った。知り合いのライブがあるからだ。原市もアースカフェも、初めてだった。第二産業道路の左側歩道を歩いて行くと、やがてモノレールと交差する、その手前にあるはずだった。

親水公園のなかを通って、第二産業道路へ出た。夏しか水を流さない池のような流れで子どもたちが遊んでいた。県営砂団地は、4年前に引っ越してきたころに始まった、建て替えの工事が、ますます盛んに進んでいる。見るたびに中層は姿を消し、新しい高層が、増えている。

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砂団地の先の、ときどき利用していた「ラーメンショップ」は、少し前に「正直もん」というラーメン屋に変わっているが、まだ入ったことがない。その先に、安楽亭があってTUTAYAがあって、道路の反対側には、昔の火の見やぐらがあって、「創業昭和二十九年 中華そば290円」という看板がやたら目立つが店名の記憶が残りにくいラーメン屋があって、ここまでは以前歩いて来て、腹が減ったので中華そばを食べたことがある。

このあたりで店はなくなり、すぐに第二産業道路と16号東大宮バイパスの立体交差になる。そこをこえると原市は近い。

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ライブは、開場が17時半、18時スタートだった。その前に腹ごしらえをしよう、駅があるのだから飲食店の何軒かはあるだろうと思って途中で食べないで行ったのに、とんでもない誤算だった。原市駅まで行っても、何もないのだ。モノレールというのは、普通の鉄道とはちがうのだな。乗降客がしれている。おもちゃに毛の生えたようなもので、駅もそうだ。したがって駅周辺も、普通の駅周辺とはちがうらしい。コンビニもない。

歩いてきた歩道にもどる。一軒「写楽」というラーメン屋があり、ここのチラシが最近家に投げ込まれ、気になっていたからもどってみたのだが、まだ仕度中の看板。その向かいあたりに、うなぎ屋と、「ニューラーメンショップ」があった。「ニューラーメンショップ」なら、ラーメンショップと同じラーメンかと思い、とくに好きというわけじゃないが、選択の余地がない、信号を待って渡り、ネギチャーシューと生ビールで腹ごしらえ。

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17時40分ごろアースカフェに入った。予約なしで行ったけど、たまたま空いていた1人掛けのテーブルを一番前にセットしてもらい特等席。

このライブには、東京カルチャカルチャーでやる古墳トークの相棒であり、ブルースの王女様まりこふんさんのご両親のデュオ「青い風」が出演する。というか、始まってから、このライブを企画したとわかった。

先日の古墳トークには、ご両親が来てくださり、そのあと、ご主人とフェイスブックで友達になり、案内をいただいた。原市なら散歩圏内だからと、顔を出すことにした。そういえば、まりこふんさんは久喜の出身で、ご両親は、いまでも久喜に住んでいて、このあたりは活動範囲なのだ。

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青い風のほかにも、元若者のおじさんたちが中心に、若いころのままギターをかきならし、うたいまくった。一番遠方は仙台から駆けつけた出演者もいて、五組が出演、青い風はラス前。沖縄や北海道の旅の印象や友との交流をうたい、そして、たぶん、まりこふんさんが生まれる前に結成された青い風のテーマをうたいあげた。これが、やたら昔をベタベタ懐かしむ情感をこめるわけでなく、イマのままさらりとうたいあげて、よかった。つまり、若さとかいうのは、わざわざ演出しなくても、永遠なのさ。仕事に就いて長いあいだ活動を休止していたのだけど、退職を期に2年前に再開したのだそうだ。

おれは若いころから音楽に縁がなく、酒しかなかったので、酒で唱和した。会場に着くまえに、ラーメンショップですでに生ビールを飲んでいたけど、さらに生ビール一杯、ウイスキーロック3杯。ロック3杯目を注文したとき、お店のおねえさんが「マジ?」という顔で笑った。

最後は「さばいばるいとう」という、昔のカウンターカルチャー系濃いキャラのジジイと思ったら、俺より8歳も若かったのだが、彼が「クソジジイになりたい」だったか「クソジジイでいたい」だかをうたって、これがカウンター精神健在という感じで、痛快、よかった。

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終わって、外に出ると、やや冷たい空気が、酒と音楽に酔ってコーフンの肉体に、心地よかった。暗く人通りも生き物の気配もない、大型トラックやクルマがガンガン走るだけの第二産業道路沿いを歩き、立体交差の陸橋の上で、「俺はクソジジイだ~」と叫んだりしながら、帰ったきた。絶好調だった。

なんとなく、近隣に、じわじわと人間関係が広がりつつある。

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