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魚政の看板が好きだ。

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東大宮で最も好きな看板が、活きのよい「魚政」の看板だ。

魚屋がある街はいい街だ、と信じている。
それに八百屋と肉屋があれば、なおよいと思っている。
それが、ここにはある。
肉屋の看板は見えないが八百屋の向こう奥にあるのだ。

いまでは「魚屋」「八百屋」「肉屋」の「屋」は差別的表現であり、「鮮魚店」「青果店」「精肉店」としなくてはならないらしい。
だけど、それではかえって親しみに欠ける気もする。
あるいは、おれが子供の頃から「屋」に慣れ親しんできたからかもしれない。
差別意識はなかったのになあ。
それにどこの店も「屋」で呼ばれていた。
「金物屋」「雑貨屋」「菓子屋」「蕎麦屋」「畳屋」…街は個人経営の「屋」だらけだった。

とにかく、この魚政の看板の前に立つと、やっぱり「魚屋」のある街はいい、と思ってしまうね。
うちからは歩くと片道20分ぐらいかかるが、ときどき買いに行く。
魚政は賑わっていて、月曜休みの前日の日曜夕方になると値引きがあるから、遅く行くと売り切れ続出という状態だ。

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